「餃子が食べたい!」とリクエストがあった時、パパっと簡単にタネが作れて、あとは包むだけ。という簡単レシピです。戻した大豆ミートに火を入れなくても、合わせタレを絡めておけば、大豆臭さもなく美味しく食べられます!
今回は簡単に作るために中華だしを使いましたが、調味料を工夫すればだしを入れなくても十分おいしくなります。タネに入れる具材のアレンジも自由自在。可能性が広がる大豆ミート餃子のレシピ第一弾です。
<材料>小さい餃子の皮 約40枚分
・餃子の皮 40枚
・大豆ミートそぼろタイプ 100g(乾燥時)
・キャベツ 半玉(350g)
・ニラ 30g
・椎茸 2個(50g)
・塩 大1/2
合わせタレ
・生姜すりおろし 15g
・ニンニクすりおろし 15g
・醤油 大2
・みりん 大2
・水 大1
・中華だし 1袋 ※オーサワの中華だしを使いました!
・ごま油 大1
・くず粉 大2
<下ごしらえ>
①合わせタレの材料をすべてボールに入れて良く混ぜ合わせておく。
②大豆ミートはお湯で戻し水気を切り、①の合わせタレに良く絡めて漬けておく。
③キャベツは千切りにして、塩を全体によくまぶして15分ほどおき、良く水を絞ってから使用する。※キャベツの水分を見て、塩が足りないようなら足してください!水を切った後に味見をして、しょっぱすぎる!と思ったら、水で塩分を洗い流すとgood!
④ニラは5mm幅に細かく切り、しいたけはみじん切りにする。
⑤くず粉は分量外の水、大さじ4で溶いておく。
<作り方>
①フライパンを熱して、分量外のごま油でニラとしいたけをしんなりするまで炒め、水で溶いたくず粉でとろみをつけておく。※くず粉を入れるときは火力を極弱火にしてくず粉がだまにならないように気を付ける。だまができても少し水をたせばOK!このとろみは次の作業で餃子のタネがまとまりやすくするために行います。
②合わせタレでつけておいた大豆ミートと、①、水を切ったキャベツを良く混ぜ合わせる。※お好みでこしょうを振ってもOK!塩加減などはここで確認して、お好みで塩を足してください。
③②のタネを餃子の皮で包む。
④熱したフライパンにごま油を入れ、油が温まったら餃子を並べる。餃子が少し浸るくらいの水を入れて、強火でフタをして蒸し焼きにする。
⑤水分が蒸発して、フライパンに水がなくなってきたら、フタを取り弱火にする。焦げ目をチェックして、きつね色の焼き色が付いたら出来上がり。
中華系のおかずを作る際に、よく使用するオーサワさんの中華だし。入れるとコクがでて、味が決まりやすいです!簡単に作るときには、本当に万能な粉末のお出汁です。
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