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サウナ会でのエピソード~ととのった友人たち~

私がサウナにはまる前から、我が家では「サウナ会」なるものが度々開かれていました


実は、グランピング場オープンの際に、夫の友人から頂いたテントサウナを使って、庭で行うサウナ会。


そこへ集う夫の友人たちは、もちろんサウナ好き。テントサウナは、このサウナーの友人の方々から頂いたものなのでした。


「サウナ会」が開かれると、私の仕事はみんなのご飯担当。サウナの終わり時間を見計らって、出来立てのご飯をつくります。


ある日のサウナ会が開かれたとき、いよいよランチタイムだ!と意気込んで、サウナが終わったころを見計らって、ご飯を準備。配膳を済ませてから、みんなで一斉に「いただきまーす」をしました。


すると、、、、なにやら様子がおかしいのです。


いつもは食卓を囲んでみんなで楽しくおしゃべりをするのに、この日に限っては少しの間無言。


お味噌汁をすする音、ごくんと飲み込む音だけが響き渡っていました。


「なんか、空気感がおかしいぞ」と感じたけれど、話しかけていいのかよく分からず時が過ぎていきました。


みんなの顔を見てみると、、、、


ほっぺたが少し赤くほてった様子。しかも、妙にツルツルしていて、光ってる!そして、目はウルウルしているみたいで、、、、


どうやらこの時、みんなはサウナの後でととのっていたらしく、その余韻に浸っていたのでした


この時は、まだサウナのことはよくわからなかったので、なぜみんなの様子がおかしかったのか、知る由もなく。。


でもサウナにはまってしまった今、この時の事がよ~く分かるようになりました。